ヤギさんとマルコムとあたし

月曜日。

footwearとaccesoryの日。

footwearは図書館でずっと絵を描いてた。

ほんーーと絵ってうまくならない。でも描くしかない。もんもん。

そのあと時間が空くので友達とshadwellにあるレザーの問屋？みたいなとこに行ってきた。

授業でバックを作ってるから。

うん、あれは問屋っていうんだな。絶対。

全然場所が見つからなくってちょっと迷ったけど、たどり着いたらそこはふっつーの倉庫で、インターホンを押して中に入った。

そしたら倉庫んなかレザーレザーレザー、、

そんなに大きくない倉庫なのに、この中に一体何万匹分の動物の革があるんだろう。。

想像するとおかしい。小さい倉庫んなかに馬も豚もヤギも羊も関係なしにごちゃごちゃ。

う〜ん。すごいな。

なんだか、エコだかベジタリアンだかの思想が変に広がってて、レザーがよくないだの言うけれど、豚だってほとんど食用のやつの革なのだから、それだってエコだ。無駄使いしない。ファーとかはどうかと思うけど。

でもやっぱりベジタンはいい。全然違う。

あんな素敵な革で靴作ったら素敵だろうな。

そこにはマルコムという異常なまでに陽気なおじさんがいて、ディビットの友達なんだ、といったらとっても良くしてくれた。

ほんとーーーーに値段も安くって安くって、感激。

ゴ〜トスウェ〜ド。

ヤギさんの革、一匹丸ごと9.2sqft で（レザーは一匹で買わないといけないんだけど）

19ポンドだった。

安い。。ごめんね、ヤギさん。

でも無駄なく使うから。

よかった、Sohoで買わなくって、ほんとに。

そのあとディビットに見せたら「よくやった！ぱ〜ふぇくと！チュ！」とやられた。けむくじゃめ。

あ〜、もっとお金があったらいろいろ買えたんだけどな。

また行こう。

あ〜、明日はもっと疲れる一日が待っている。

でも手を動かすだけで、頭のストレスが減る。

うまく出来ている、人間って。