18世紀のフランス宮廷画家のルドゥーテという人が書いた絵が中心のエキシビジョンでした。
絵画としてもすごく綺麗で素晴らしかったけど、植物学的な面でも薔薇を見ていて、その葉脈や枝や花びら一つ一つを正確に描いているところが、ものすごかった。
納められているフレームの感じや、紙の質とかも保存状態が素晴らしかったな。
同じ薔薇科でもとーーーーてもたくさんの種類があって、え、これ薔薇??みたいな初めてみるものもたくさんあって、おもしろかった。
当たり前だけど、花も生きていて、同じ枝についている花でも色も形も咲き方も全然違うんだなぁ。
匂いだって違うし、とげがあるものだってないものだってある。
人間みたいに性格があって、どうどうと咲く薔薇もあれば、ちょっとうつむき加減のもある。
おもしろいなぁ。
そこに咲いていた王道の薔薇。
枯れかけてても、美しいなぁ。
ルドゥーテの薔薇がプリントされてて可愛い!
がんがん着るよ〜。
いつか、小さくてもいいから庭があるような家に住めるなら、薔薇と時計草を育てたいな。
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