ずーーっと行きたかったshoes museumにも行き、ラストの工場へいってオーダーしたり、大興奮のアドレナリン(あどれなみん?)が出っぱなしな一日だった!
ロンドンから電車で一時間くらいだけど、いつもと違う新幹線みたいな電車に乗ると、旅ムードがむんむんで、みんなでお菓子分け合って食べたり、ニヤニヤしたり、楽しかった〜〜。
なんだか、人がいなくって、とっても田舎でした。
少し歩くと教会がどかーんと真ん中にあって、なんだかプラハみたいだぞ!
でも田舎にありがちな、寂しげなさびれたショッピングモールがあり、、そこには町中みんな集まってます、という感じ。
昔はもうちょっと活気があったんだろうな〜という感じで少し寂しかったな。
ライティングがとても悪くってかなり残念な展示だったけど、
置いてあるものは本当に素晴らしくって、あぁコレもコレも本で見たやつだ!っていうのがたくさんあって、飽きる事なくずーっと見入ってしまいました。
やっぱり18世紀半ばの靴は美しいなぁ〜。
まじっ!!!!!!!!
ココ!!!!!!!!!!!
17,18世紀から今までの何万足という靴が、この部屋にあるんです!
しかも見放題の、さわり放題!お触りアリ!でも手袋つけてね!
なんて寛大なNorthampton museum!
展示しきれない靴や服をリサーチに来る人たちのために解放してるんです。でも最低4人いないと開けてくれません。アポイントがないと開かないイギリス方式。
箱を開けるまでどんな靴が入ってるか分からないという、ガチャガチャやるときのような感覚!
箱を開けるまでどんな靴が入ってるか分からないという、ガチャガチャやるときのような感覚!
18世紀の靴の棚の所からはもう動けず、ずーっと箱を開ける→見る→閉めるの繰り返しで2時間もいた!すごいぞ、ココ!!しかも写真もとり放題。
18世紀昔の靴は、今の靴とは違って作りが簡単ながらも(18世紀半ばまで、左右が全く一緒!)
装飾が美しくって、しかも保存状態が良いモノがたくさんあって、何百年も前のものとは思えないぐらい素敵。
刺繍や、すりきれたり、色の変わってしまっているシルク、、素敵です。
なんだか社会科見学みたいで楽しい!
みんな立って仕事してた!木のラストを手で作ってるとこも見れた。すごい、職人技。
そして、何千個という形のラストから自分の好きな物を選んで、自分のサイズでオーダーしてきた!
届くのが楽しみ〜〜〜。へへへ。
寒い寒いと思っていたら、なんと!!雪がふったーーーー!!
10月ですけど!?
Londonでも雪が降っていたらしい。
そして、このインド人の青年Ateeveは人生で初めて雪を見ました!
おめでとう!
そんな重要な人生の場面にあたしがいていいのでしょうか!?
チョコマフィンと雪とAteeveくん。
2 comments:
HARUKAさん、はじめまして。
私は足が大きくて、日本ではなかなか好みのデザインの靴がなく悲しい思いをしています。
1月8日にロンドンに行く予定なので、自分サイズのラストを探してみようと思っていたところ、HARUKAさんのブログにたどり着きました。
そこで質問なんですが......。
1.ノーサンプトンのSpring Lineは、素人が予約せずに行っても注文できるのでしょうか?
2.HARUKAさんが注文した靴は何日くらいで配達されましたか?
3.おさしつかえなければ、おおよその金額もおしえていただけますか?
4.ロンドンにはラストやヒールを扱うお店はありますか?
また、靴の材料や装飾品でおすすめのお店がロンドンにあれば、おしえていただけると大変うれしいです。
yokoさん、ごめんなさい!!コメントがあったことに全然気付かず、今昔の記事を読み返して気付きました、、。
もう遅いと思いますが、一応質問にお答えしておきます。
ごめんなさい!
1,
私たちはアポイントをとってから行きました。
素人の方(大体私も素人当然なので、、w)でも全然大丈夫だと思いますよ!
2,
私が注文したラストは大体2週間くらいで着ました。
3,
注文するラストの種類にもよりますが、わたしのはメタルプレート付きで50ポンドくらいだったような、、?
多分クレジットは使えないので、現金かあとで銀行振込だった気がします。
4,
ありますよ!
でも、なかなか情報が無く、探しづらくはありますが、ありますね。
最後の質問ですが、
靴の材料というか、革がが安いところなどはいくつか知っていますので、もしよかったらメールをください!
詳しくお教えしますので。。
あぁ、お返事が遅くなってしまって本当にごめんなさい。。
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